<表紙> なかだの森通信 Vol.36 発 行/ NPO法人 子どもへのまなざし 発行日/平成29年4 月20日 (表紙写真ー冬ガキで、落ち葉に埋もれている子の写真)ただただ、遊ぶ。

目次
p2特集「冬をあそぼう!〜子どもの時間をとことん〜」
p4連載「子どもの時間」ーただただ、遊ぶ。ー
p5連載「母のまなざし」ー思いっきり遊ぶということー
p6まなざしレポート・家族力がアップする!父親学級 ・まなざし観劇会 ・「遊びは子どもの主食です」ポスター
p8これからのまなざし 事業開催スケジュール
p9森のひと紹介 ーひさこさんー/地域でつながるーこどもでーさーびすにじいろー
p10「初めてさんいらっしゃい」/編集後記「森のーと」
p11私たちの活動を応援して下さい!
p12なかだの森インフォメーション


<2〜3ページ 特集>
タイトル:冬をあそぼう!〜子どもの時間をとことん〜
ようやく春になりましたね。 この冬、みなさんはどう過ごしていましたか?私たちは、年末に「冬をあそぼう!がきんちょ団」 を開催し、日野市にある3つのフィールドで35人の子どもたちと冬を満喫してきました。 がきんちょ団のテーマは「子どもの時間をとことん!」 今回は、「がきんちょ団」報告を通して、『子どもの時間』について考えてみたいと思います!
(冬ガキの子どもの様子)壁を登る、落ち葉で遊ぶ、雨の中で遊ぶ、木に登る
「サンマ」って知っていますか? サンマはサンマでも魚のサンマではありません。 3つの間(時間、空間、仲間)を合わせて、「三間(サンマ)」と呼びます。 今、子どもたちを取り巻く環境から、このサンマが失われてしまっている と言われています。
日野市には、まだまだワクワクできる自然がいっぱい!
日野市には、豊かな自然がまだたくさん残っています。 でも、子どもたちがその自然の中で群れて遊んでいる姿をあまり見かけません。 たくさんの自然(空間)があっても、とことんじっくりあそぶ時間、一緒にあそぶ仲間 がいなければ、豊かな「子どもの時間」にはなりません。
今回、あそんた場所 1日目:百草園 2日目:南平丘陵公園 3日目:新井橋の下
「冬だって外で思いっきり自由に遊びたい!」 そんな子どもたちの気持ちに寄り添って、 寄り道、みちくさ、迷子!?だってありの とっておきの時間を過ごしました。
「思いっきり遊んでおいで!」という保護者とたくさん出会いました。
冬をあそぼう!がきんちょ団に参加した保護者の方から、 「めいいっぱい遊んできてほしくて参加を決めた」「冬を楽しんでほしい」、「毎日、遊ん だ―!!という顔だった」「溜まっていたエネルギーやストレスが放出された」「雨の日 どのように遊ぶのか興味があった」など、とにかくたっぷり遊んでほしい!という声を たくさん頂きました。 何かをできるようになるためではなく、ただただたくさん遊んでほしい…と思っている 子育て中の人とたくさん出会いました。その出会いが嬉しい半面、子どもがとことんあ そべる環境が少ないことを実感しています。
子どもにとって、あそびは生きることそのもの!
「やってみたい!」と思うこと全てが、“あそび”です。 挑戦なので、失敗はつきもの。汚したり、うるさくしたり、小さなケガをしちゃっ たり、できなくて悔しい気持ちだってとっても大切。 子どもは“あそび”の中でたくさんの体験を積み重ね成長していくのです。 ですが今、“あそび”でさえ『正しい』『間違い』に分類され、管理されている世の中だと感 じます。
子どもが何かをできるようになるためではなく、迷惑をかけないようにするのではなく、子どもの 「やってみたい!」を応援して、気持ちを受け止める大人のまなざしの中で安心して子育てできる場所 が大切だと感じています。
冬ガキに参加して 「子どもの時間」 私はこう感じています。
 「行けば、絶対楽しい!素の自分をまるごと出したって、みんな、あなたをきっと  受け止めてくれるよ。」と背中を押しての参加となりました。  帰ってきてから、おみやげばなしをいい顔で話してくれました。  こんなに歩いたんだよ、や、歩いている間の楽しかったこと…宝物。  「けっこういいじゃん、おもしろいじゃん」そんな感じでした。なかだの森での楽しさを思い出し、  ここってなんか子どもも大人も面白いな、そんなふうに居心地の良さを感じてくれたようです。(Kさん/小2)
 冬でもハダシ!?冬でも水あそび!?   なかだの森であそぼう!では、とことん「子どもの時間」が流れています。
(ハダシで森を歩く写真、水に入る写真)
 なかだの森でも、子どもたちは「やってみたい!」をとことんの時間を過 ごしています。子どもは季節なんて関係ない!  森では、冬でもハダシになったり、水に夢中な子どもたちがたくさん。  水に入る子、枝や葉っぱで水の流れを感じたり、他の子のあそぶ様子を眺 めたり…森ではダイナミックな遊びも「面白いね!」、そして「のんびり過ご すのもいいよね!」とあたたかいまなざしで見守っていきたいと思います。 森に遊びにきてくださいね!!
なかだの森で感じる『子どもの時間』
好きなんだもんね、 やりたいんだもんね、 と思ってみています。
久しぶりに来た森で、 「いい枝持ってるね〜」と 声をかけてもらいました。 ホッとしました!!
水が大好きで 森に来ると 水に入っています。 じっくりたっぷり あそべる時間。
あそんだ後に冷えちゃったら… カラダ全体で夢中になって遊ぶ子どもたち。 小さければ小さいほど、体の芯まで冷えてしまいます。 ふと我に返ると、ガクガクブルブル状態の子を森でも よく見かけます。  そんな時は、焚き火にあたったり、足湯や温かいお 茶でパワーチャージ!!森では、着替えを多めに持っ てきたり、オヤツのために焼き芋を焼いておく常連の 母も多いですよ!
がきんちょ団って?
『子ども時代のあそびを保障する』企画で、夏と冬に開催しています。 日野市にあるフィールドでじっくりとことんあそびます。 子どもが何かをできるようになるためではなく、プログラムに子どもを当てはめるのではなく、子どもの「やってみたい!」を応援し、気持ちを受け止 める大人のまなざしの中で一人ひとりがじっくりとことんあそぶことを大切に過ごしています。
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<4〜5ページ 連載>
子どもの時間
Episode19 ただただ、遊ぶ。
特集でもお伝えした「冬ガキ」にスタッフとして参加 してくれたみほこちゃん。 子どもと遊ぶことで見える景色、ただただ遊ぶこと、 みほこちゃんが感じた「子どもの時間」を綴ってくれ ました。

 2016年最後のブログラム「冬をあそぼう!がきんちょ団」の出来事です。  「冬がき」では、12月25日〜27日の3日間を年少〜小学校3年生までの子どもたちが日野周辺の自然の中で、とことん遊びました。  その初日…初めて会うお友達、初めて会うスタッフ、初めて行く場所、そんな初めてだらけのことに不安と緊張でドキドキしているAちゃんがいました。今日遊ぶ場所へと移動中、学校のこと、お友達のこと、Aちゃんはいろいろなことを私にお話してくれました。  しかし、いざ公園についてみると、「え、ここ?ここで何をするの?何もないじゃん。」 そんなちゃんの一言に一瞬固まってしまった私。 みほこ「…ちょっと探検しに行ってみない?」 Aちゃん「まあ、いいけど、きっと何もないよ。」 みほこ「う〜ん、行ってみないと分かんないよ?今日の宝物が見つかるかもしれないよ?」 Aちゃん「きっとないけどね〜。分かったよ、行こう。」  あんまり乗り気でない様子を感じなからも探検に行ってみることに。すると、子どもがすっぽり入れるほど根元に大きな空洞のある木を発見! Aちゃん「うわっっっ!!なんだこれ――――!!」 みほこ「うわぁぁ〜 Aちゃんが入れそうなくらい大きいね!」  あっ!きた!と心のなかで思いながらニヤニヤしてしまうのを隠して、探検を続行。  すると少しと奥の方から、楽しそうな笑い声が聞こえてきました。  その場に行ってみると、5,6にんの子どもたちが落ち葉を集めて、落ち葉のベッドを作って寝てみたり、埋もれてみたり、すごく楽しそうに遊んでいました。そんな様子を見ていると、私も混ざりたくなって、Aちゃんに提案。  みんなで落ち葉を集めて、みんなで輪になって落ち葉の大きな塊を持ち上げて、「せーのっ!」で空に向かって思いっきり手を放す。  一瞬、落ち葉のドームに入って、落ち葉のシャワーを浴びながら、ひらひらと舞う落ち葉を見ることが楽しくて仕方ない。  だから何度も何度も繰り返す。  楽しそうな声を聞いて、子どもたちもどんどん集まってくる。 「ねぇね、服の中に落ち葉がたくさん入ったよ。チクチクするよ〜(とっても満足そうな顔)」 「みほ〜頭の上にたくさん落ち葉がのってるよ(私の頭を指さして爆笑)」  Aちゃんもとびっきりの笑顔で、イキイキと、思いっきり遊んでいました。  落ち葉で遊ぶのって楽しいね!  みんなで遊ぶのって楽しいね!  1日の終り、なかだの森まで戻ってくると、「宝物、見つけたよ」とAちゃんが私に見せてくれたのは、小さな赤い実。  綺麗だね、かわいいね、自然の中にも宝物がたくさんあるんだね。そして何より、Aちゃんの笑顔、子どもたちみんなの笑顔が私の今日の宝物だと感じた一日になりました。  プログラムが決まっていない、だから子どもたちが自由にやりたいことをとことんできる。  その中にたくさんの発見があって、充実感がある。 私も、子どもと遊ぶことで見える景色がたくさんあります。初めて気づくことがたくさんあります。  ただただ遊ぶ。  それだけのはずなのに、子どもたちはいつも、私に楽しいこと、面白いことを教えてくれます。  ありがとう!!  これからもたくさん遊んでね!
 (2016冬がきスタッフ みほこちゃん)
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母のまなざし
 思いっきり遊ぶということ
 長女が小学生になって初めての夏休みは、『川であそぼう!がきんちょ団』で始まった。  水遊びは大好きだけど、顔に水がかかるのが大嫌い。始まったばかりの学校のプールでは「今日は肩まで浸かれたよ!」と嬉しそうに報告してくれる娘。 「そ、そうだね、お風呂みたいだね!」 「うん!」「…」  臆病な娘が、川遊びなんて大丈夫だろうか、という不安も少しあったけれど、仲間と一緒なら、きっと川に飛び込むぐらい、たくましく遊んでくれるだろうという期待があった。前年の川がきの様子をブログなどで見ていて、川に飛び込む子供たちの生き生きした姿、楽しそうな笑顔に娘を重ねていたのだと思う。あんな風に遊んでほしいなぁ、と。  無意識に感じていたそんな想いに気付いたのは、事前説明会でのひろみさんの言葉だった。「飛び込みなんてしなくてもいいんです、楽しく過ごしてもらえればいいんです」という言葉に、ハッとさせられたのだ。あぁ、そうか、どんな遊びをするかではなく、本人が楽しく過ごせればそれでいいんだ。どうして、そんな当たり前のことを忘れて、子どもに思いっきり遊んでほしい、なんて言えたのだろう。  娘は足に先天性の病気があり、幼児期、私はなかなか危ない遊びをさせられなかった。ケガをさせないように、公園でも目が離せなくて、いつも、何となく、不安だった。手術をして病気が治っても、いつも心配事ばかりだった。  私の不安が伝わってなのか、怖がりの娘は、幼稚園にあがるまで滑り台もひとりでは滑れなかった。遊んでいても、転んだり、頭をぶつけてばかり。そんな娘を、私はどこか、もどかしく思っていたのだ。どうして、他の子が楽しんでいることをできないのだろう、転んでばかりなんだろう、私がそうさせてしまったのかな…。
 わんぱくでもいい、たくましく育ってほしいなんて、昔のハムのCMじゃないけど、私には、子ども=わんぱくというイメージがどこかにあって、無意識のうちに、娘にもこうあってほしい、と思いを押し付けていたことに、気付かされたのだった。 何が楽しいかは、遊んでいる本人が決めること、こうやって遊んでほしいなんて、親のエゴでしかなかったんだな。  なんだか気持ちが少しすっきりして、川がき当日の朝は、心から「楽しんでおいでね!」と送り出すことができた。  仲田の森に帰ってきた時の娘の笑顔は、今でも忘れられない。キラキラとした笑顔を一目見て、あぁ、楽しかったんだなと、泣けるぐらい嬉しかった。本当に、いい顔をしていた。  何して遊んだの?と聞くと、「石で温泉作った!」  何が楽しかった?と聞けば、「やっぱりアキレス腱!」(準備運動のことらしい…)と、相変わらずの娘らしい答え。 「飛び込みは?」 「みんなしてたよ、でもしなかった!」 「だよね…」
 楽しかったんだね、スタッフと仲間と、時間を気にせず、親の目も気にせず、くたくたに疲れるまで、思いっきり遊んできたんだね。  今を生きてるなぁ、遊ぶって、こんなにも子どもを笑顔にしてくれるんだ。きっと、親の私とでは、得られない時間だったのだと思う。子どものやりたいことを温かく見守ってくれたスタッフ、川がきでの充実した時間を、とてもありがたく思った。  川がきを終えて、夏休みの学校のプール登校日。娘はとても誇らしげに、走って帰ってきた。 「ママ!今日はあたまのてっぺんまで潜れたよ!」  なんて小さくて、でも大きな一歩だろう。  楽しかった経験が、きっと娘の背中を押してくれたのだと思う。娘の笑顔を、とても頼もしく思った。  知らなかったよ、君は充分たくましかったんだね。  自分のペースで、いつでも目の前にあることを楽しんでいる。そして色々な経験を、自信に変えて、どんどん大きくなっていくんだ。    娘は、また来年も行きたい!と今から、次の川がきを楽しみに、DVDをくりかえし見ている。そうだね、来年の夏も、いっぱい遊ぼうね!
書いた人:けいちゃん 7才と4才、姉妹の母。結婚する前の 仕事は旅行会社のカウンター業務をし ていました。最近はまってるものは、 ピーナッツバターでパンにもお餅にも 野菜にもつけちゃうそうですよ!
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<6〜7ページ まなざしレポート>
12月4日(日)開催 最近、夫婦でどんな話をしましたか? 『家族力がアップする!お産とオッサンの父親学級vol.7』開催しました。 昨年12月4日(日)に、「家族力がアップする!父親学級」を開催しました。 開催7回目となった今回のテーマは『パートナーへの関心が薄れないための夫婦会議』。 講師は全国各地で年間1,000組以上の夫婦が受講する父親学級講師を務める渡辺大地さん。 著書「赤ちゃんがやってくる!」「産後が始まった!」はamazon妊娠・出産部門で1位を獲得しています。 パートナーとの心の距離がぐっと近くなる講座です。    ところで、皆さんはパートナーがどんな気持ちで、仕事してるか、子育てしてるか、知って ますか?この講座は、こんなことを男女に分かれてのワークショップでとことん考えます。 そして、講座の最後には、夫婦会議のきっかけづくりとして、たくさんの宿題が出されます。 一人で子育てしていた感覚でいた方は、自分の想いが伝えられ、相手の気持も知ることができ るかもしれませんね。 夫婦参加、単独での参加、どちらもアリです。 (2016年開催時は、夫婦14組、夫のみ4人、妻のみ5人でした。)  夫チーム、妻チームに分かれてワークショップを行い、講師の渡辺大地さん から出される産後にまつわる質問をチームで考えます。  妊娠中の方も、産後の方も、産後が落ち着いた方も一緒のチームで話をする ありそうで、なかなかない機会です。  なので、「我が家だけの問題じゃなかった!」と安心した、という感想を毎回 頂きます。また、自分のパートナーに言われるとムムッと思うことも、他の人 に言われると「そうかも〜」って納得できちゃうこともあるかも!?  父親学級を受講した皆さんは、こんな気付きがあったようです! 受講後、夫婦関係の変化を感じましたか? 良くなった 9%、やや良くなった 50%、あまり変化を感じない 41% (皆さんの声) 自分が嫌だと思うことをはっきり伝えたところ、妻から「それがそんな に嫌なことだと思っていなかった」と言われた。以前に比べ、お互いが 言いたいことを素直に言えるようになったと感じています。(男性) どの家庭も同じような課題というか問題があるんだと分かったこと。 また、課題や問題を克服することはどこかの誰か第三者が解決してくれ るものではなく、夫婦で話し合うことをしなければ何も解決しないとい うことを実感しました。(男性) 今までなあなあで産後は会話が激減していたが、少なくとも『夫婦会議 をしなくちゃ』という意識が働いてか、少しずつでも会話をしようとお 互い努力しているように感じる。先日、泣き愚図っている我が子を前 に、私も色々重なり辛くて泣いてしまったら、それを目撃した旦那がや っぱり夫婦会議が必要だと再認識していました。(女性) 家族力がアップする!お産とオッサンの父親学級 年2回、6月と12月に開催している父親学級。 次回は6月17日(土)10時〜12時開催予定です。 詳細・お申し込みは…子どもへのまなざし 父親学級で検索

12月11日(日)開催 耳を澄ませて…会場が一つの“音”になりました。 まなざし観劇会「音楽のびっくり箱」開催しました!  今年で5回目となる「まなざし観劇会」。毎年、子育て真っ最 中の母たちが「安心して過ごせる時間」を大切に、心を込めて 企画しています。  今年度の観劇会では123人もの方とステキな時間を過ごすこ とができました。まなざし観劇会初となるコンサートでしたが 体が楽器になったり、あの有名なロックの曲で遊んじゃったり …まるで、音で遊んでるみたい! 子どもも大人もワクワク楽しい時間となりました。  参加した方からは、「家の身近にあるもので楽器を作りたい」 「音に心を包み込まれた時間でした!」「子どもも参加できて良 かった」などの感想を頂きました。 参加して下さった皆さん、ありがとうございました♪   こんなオモシロイ歌も 歌っちゃいました♪ ちょっとご紹介。 うしがえるのおっさんとひきがえるのおばはんのうた うしがえるのおっさんと ひきがえるのおばはんがこけた 「モ~」「ゲロ」 うしがえるのおっさんと ひきがえるのおばはんがわろた 「ゲロゲロ」「モ~モ~」 おばはんがくしゃみした 「モ~ゥッ」「ゲロッ」 うしがえるのおっさんと ひきがえるのおばはんがわろた 「ゲロゲロ」「モ~モ~」 おばはんがくしゃみした 「モ~ゥッ」「ゲロッ」 当日は、ピアニストは荻野清子さん、スペシャルゲストとして稲葉良子さん(声楽家)が来て下さいました。みんな釘付け!

12月  このポスター、小児科の待合室などに貼ってあるそうですよ! 「遊びは子どもの主食です」  (公財)日本医師会と(公財)日本小児科医会が作成した ポスター、見たことがありますか?日本小児科医会所属の小児科 の待合室に貼ってあるそうです。  これは、スマホと子どもに関する提言ポスターなのですが、小 児科医の先生方も子どもの体や健康状態に危機感を持っているこ とが感じ取れます。  「子どもの遊び場を確保するのは地域の大人の責任です!」 と書かれているところには、とても共感しています。  子育ては一人ではできません。  子育てに関する情報が溢れ、人と人とのつながりが希薄になっ ている現代、子どもも親も、たくさんのあたたかいまなざしの中 で育ちあうことがとても大切だと、私たちは考えています。 子どものあそび場の一つとして「プレーパーク(冒険遊び場)」もしっかりと明記されています!
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<8ページ これからのまなざし> これからのまなざし 事業開催スケジュール
NPO法人子どもへのまなざしでは、子どもが主人公の居場所を創り続け 子どもがいるからつながる人の輪を広げるために、様々な事業に取り組んでいます。

泣きたい時に泣ける場所がありますか? ~苦しい時、辛い時、「助けて」って言える人に育てたい。~ 【講演会/予約不要/無料】
日程:5月13日(土) 10:00〜12:00 会場:なかだの森であそぼう! 講師:西野博之氏 対象:どなたでもどうぞ
生きていく力って何だろう。「生きてるだけですごいんだ」を モットーに、子育てのすばらしさとおもしろさ、しんどさに 寄り添ってきた西野さんにお話を伺います。 スタッフのコメント 一人ひとりに語りかけるような西野さんの講演会。私は毎回、西野さんの優しさと温かさに 癒されてます!今の子育て、生き方を振り返りたい方も絶対オススメ!(ユキコ)

はじめて子育てをするお母さんのための森のふれあいカフェ 【ベビーマッサージ/要予約/無料】
日程:5月12日(金)・19日(金)・26日(金) 10:30〜11:45 会場:市民の森ふれあいホール集会室1−3 対象:第1子が生後3ヶ月〜5ヶ月のお母さん
初めての子育て、「楽しまなきゃ!」「ちゃんとしなきゃ!」 ってガンバりすぎてない?ベビーマッサージとおしゃべりタ イムでちょっと呟いたり、ほっと一息つきませんか? 森のひさこさんが担当します。 スタッフのコメント お家と同じようにリラックスできる時間にしたいです。もちろん赤ちゃんが泣いちゃったっ て大丈夫!!ホッと一息つける場にしましょうね。(ひさこ)

家族力がアップする!お産とオッサンの父親学級 【講座/要予約/参加費あり】
日程:6月17日(土) 10:00〜12:00 会場:市民の森ふれあいホール コミュニティルーム2 対象:主に妊産婦のご夫婦、単独参加、学生さん大歓迎 講師:渡辺大地氏
産後は夫婦関係が大きく変化する時。この父親学級は、夫婦 関係を考える夫婦参加型のワークショップです。産後に特化 した内容ですが、妊娠中、子育て中の方はもちろん夫婦でい る限り、パートナーシップは永遠です。 参加者のコメント 他の奥さんの意見を初めて聞くことができ、 なるほどなと思うところがあった。自分の 家庭だけの問題かと思っていたが、他の家庭 も同じで安心しました。(男性)

川であそぼう!ちびっ子団 【あそべ!子どもたち事業/要予約/参加費あり】
会場:多摩川・浅川 対象:年中・年長さん
日野市を流れる多摩川・浅川には、それぞれにとっておきの 川あそびポイントがあります。川の流れる音や魚を狙う鳥た ちの声、川の流れの違い…子どもたちが五感をフル回転して 心を動かすすべてのことがあそびにつながります。 (詳細は6月初めに当団体HPにアップします。) 参加者のコメント 娘が魚を捕まえたこと、川の流れに乗って 下流まで行ったことをイキイキと  話してくれました。(参加者の母)

メルマガ登録ができるようになりました 活動を応援して下さる皆さんに、その月の情報や活動の 想いを毎月第1木曜日にお送りしている当団体のメルマガ『今月のまなざし』。 その月ごとのまなざしの情報が合わせて確認できるだけでなく、メルマガだけの連載記事もあります。ぜひご登録下さい! [QRコード] http://www.manazashi2009.sakura.ne.jp/mailmagazine.html 子どもへのまなざし メルマガ で検索!
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<9ページ上段 森のひと紹介> 様々な立場や世代の大人が力を合わせて、なかだの森を開催しています。 このコーナーでは、子どもがのびのび遊べる居場所を支えているなかだの森に集う人を毎回、一人ずつ紹介していきます。 第7回目の今回は…ひさこさん
 森のボランティアとして、子どもの育ちやお母さんの気持ちに寄り添っている ひさこさん。柔らかい物腰と優しい口調で、話していると、あたたかい気持ちに なります。5月開催の「はじめて子育てをするお母さんのための森のふれあいカ フェ」では、ファシリテーター(進行役)として居てくれますよ。 Q.森でボランティアをすることになったきっかけは? A.長年、子どもと子育て中の人にに関わる仕事をしてきましたが、退職しました。退職して初めて感じた不安感、ぽっかり穴が空いた感じ。 そんな時、「森に来ない?」と誘ってもらいました。自分にとって安心できる居場所があるというのは、人を元気にしてくれるん だなぁと感じています。 Q.ひさこさんにとって森はどんな場所ですか? A.自分の殻を破るきっかけになった場所です。カエル、トカゲ、しいの実と  どんぐりの違い…毎回、森の小さな子どもたちやサスケ、たもつに教えて  もらっています。人間、生きていると日々勉強ですね(笑) ひさこさんよりコメント お母さんは一人で頑張らなきゃ! と思ってしまうけど、 頑張りすぎなくていいのよ、と思っています。 話し相手がほしい時、私で良かったら 声を掛けてくださいね。

<9ページ下段 地域でつながる> 「子どもへのまなざし」は日野市内のさまざまな団体とのつながりを大切に活動しています Vol.8 こどもでーさーびす にじいろ 日野市万願寺にある児童発達支援事業「こどもでーさーびすにじいろ」 さん。障害や特別な配慮が必要な子どもたちのための通園施設です。 月1回、なかだの森にも、みんなであそびに来てくれているんですよ。 代表の大高さんにお話を伺いました。 のびのび成長できるみんなの居場所を創りたい。 おともだちと一緒に地域社会とつながりながら、ひとりひとりの個性を尊重し、のびのび成長でき るみんなの居場所を創りたい。そんなお母さんたちのおもいからできた「にじいろ」です。 代表の私も6才の障害のある娘の子育て真っ最中。一緒に悩みも喜びも分かち合いませんか? 遊びながら育つことが、子どもの成長では一番大切! 誰にでもある得意なことや苦手なこと。得意なことはのびのびと、苦手なことはみんなと過ごす中 で少しだけお手伝い。そして、どんなに障害が重くても、太陽の光を浴びて遊びながら育つことが 子どもの成長では一番大切だと「なかだの森であそぼう!」にも月1回参加しています。 お母さん一人で悩まないで。子育ての悩みも喜びも一緒に共有させて下さい。 私自身、娘の成長に悩みながら過ごしてきました。社会が障害を受け入れてくれていても私自身を 子ども自身を人は受け入れてくれるのか?…誰とも子育ての悩みを共有できず、なかなか児童館に も行けずにいました。でも、誰かと悩みや喜びを共有できたとき、障害があってもなくても子育て は幸せなことだと気付き、子どもの笑顔から教えてもら えることがたくさんあると知りました。 赤ちゃんから学校に行く前の一番かわいい時期だけど、 誰もが悩みを抱えやすいこの時期の子育て。悩みも喜び も一緒に共有して、お子さんとの毎日を楽しみませんか。
こどもでーさーびすにじいろ 月〜金の10時〜15時 ご自宅まで送迎サービスあり 日野市万願寺2-37-12 コーポベスト万願寺101 TEL:042-843-2269
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<P10上段 初めてさん、いらっしゃい!> 初めてさん、いらっしゃい♡ ようこそ、なかだの森へ!
森には、初めてさんが何組も来てくれます。新しい出会いはすごく嬉しい! いつも「ようこそ!」という気持ちです。みんなに「来てくれてありがとう!」の 気持ちを込めて、毎号1組の初めてさんをご紹介していきます。
今回は、みほこ さん・まさひとくん(2才7ヶ月) ①お住まいの地域は? 日野市新町に住んでいます。 ②森にくるきっかけは? 公民館の講座「私の子育て、これでいいの?」(※当団体と公民館のコラボ講座)に参加して知りました。  ③森に来てみてどうでしたか? ③みんな話しかけてくれるから、いやすかったです。同じくらいの子がいたから、良かった! ④子育てをしていて、今あなたが感じていることは? 誰にでも積極的に関わっていく、我が子の良い所を広げてあげたいと思っています。 他の子にケガをさせてしまったら…と思うと、ついついケンカなどの関わりもやめさせてしまうけれど本当は見守っていれる場所がいいなと思います。 
<P10下段左側 表紙の写真> 表紙の写真(冬ガキで、落ち葉に埋もれている子の写真) ただただ、遊ぶ。 落ち葉のドームに入って、落ち葉のシャワーを浴 びながら、ひらひらと舞う落ち葉を見ることが楽 しくて仕方ない。 だから何度も何度も繰り返す… 冬がきで感じた「子どもの時間」。 ご感想をお寄せ下さい。 なかだの森通信36号はいかがでしたか?もしよろしければ感想をお寄せください。 次回作成の励みとなります。 [QRコード]https://goo.gl/AALxns または、info@manazashi2009.sakura.ne.jp 裏面のイラストはひろみちゃん(正会員)が描いてくれました。 ひろみちゃん、ありがとう!
<P10下段右側 編集後記> 森のーと(編集後記)  『今日、なかだの森の開催日でない、静かな 仲田の森蚕糸公園を散歩していました。  初老の女性に四つ葉のクローバーをもらい少 し話をしてみると、病気であまり出かけられな いので近所にこんな場所があって良かったと。 子どもたちの遊ぶ姿を見るのが楽しみだと言っ   ていました。  そして、私もそうやって声を掛けてくれるお年寄 りに助けられている部分があるなぁと思いました。』  森の常連のお母さんが、こんなメッセージを寄せ てくれました。  なかだの森であそぼう!を開催していると地域の 方が通りかかって、子どもたちのあそぶ様子をニコ ニコ眺めている姿を目にします。  こんにちは、と声をかけると、子どもの頃に遊ん でいてケガをした時の傷を懐かしそうに見せてくれ たり、子どもの声を聴きたくてわざわざ公園を通る んだと話してくれたり、面白いことやってるのね、 良い活動をしてるねと応援の声を頂いたり…そんな 時、とても温かくて嬉しい気持ちになります。  小さな小さな出会いだけれど、世代を超えてその 人の気持ちや想いでに触れられることが幸せで、そ んな輪が少しずつ繋がっていけばいいなぁと思いま す。なかだの森通信も、紙面を通していろいろな方 の想いを紡いでいけたらいいなと思います。 いつも読んでくださっている皆さん、ありがとうご ざいます。これからも、よろしくお願いします。                    (ユキコ)
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<P11 活動紹介> 子どもが子どもらしく「子ども時代」を過ごすことが当たり前の世の中にしたい! NPO法人子どもへのまなざしと一緒に実現しませんか?
主にこんな活動をしています。
なかだの森であそぼう!  子どもが主人公の居場所を創り続け よう!「なかだの森であそぼう!」は 子ども・子育て新制度「新!ひのっ子 すくすくプラン」の中の重点的取り組 み「遊び場の充実」として位置づけら れています。 ■毎週金曜日・毎月第2・3土曜日 ■どなたでもどうぞ!(詳細は12ページをご覧下さい。) 野外保育「まめのめ」  園舎を持たず、日野にある森や川、 丘を中心に、季節や天気で日々変わっ ていく自然をまるごとフィールドにし て、体験と感動を繰り返しています。 ■月〜金 ■対象/2歳〜就学前の子ども ■ブログで「まめのめ」の日々や想  いを写真とともに綴っています。 あそべ!子どもたち事業 子ども時代の遊びをもっと自由に! もっと豊かに!『子ども時代のあそび を保障するための取り組み』として、 あそびを通した育ちと体験の場づくり を実現するための事業です。 ■夏、秋、冬に定期開催しています

こんな寄付の方法があります 寄付で応援 活動を続けていくには、活動資金の下支 えが必要不可欠です。 <寄付の使途が選べます>     ご寄付 1口 1,000円 <より繋がりたい方へ>     応援会員 3,000円/年 ■HPよりクレジット決済できます! 正会員で応援 当団体の理念を実現してい く仲間です。NPOの議決権 を持っています。          6,000円/年  ■HPよりクレジット決済           できます! 買い物で応援 なかだの森通信の用紙の一部として           活用しています! イオンモール多摩平の森で毎月11日に レシートを「子どもへのまなざし」ボッ クスに投函すると、合計の1%分相当の 物品が贈呈されます。 情報シェアで応援 私たちの活動を「いいね!」して 頂いたり、SNSでシェアして頂く だけで、私たちにはとても大きな 応援となり、社会を変える一歩と なります。 寄付・会員お申し込みは、当団体HPから または、郵便振替口座 00170-6-449584 トクヒ)コドモヘノマナザシ   ※通信欄に寄付または会費とご記入下さい。
私たちは認定NPO法人を目指しています 認定NPO法人とは、活動や組織運営の健全さ、団体の公共性、情 報公開の透明性などの審査により、「より客観的な基準において高 い公益性を持っている」ことを判定された法人で、認定NPO法人 に寄付をすると税制上の優遇措置があります。認定NPO法人にな るためには、3,000円以上の寄付者が年平均100人いることが重要 な条件の一つとなります。応援、よろしくお願い致します。 多くの方に支えられて活動しています。 みなさんのご支援、ご協力のもと、平成28年度も 活動を終了することができました。本当にありがと うございました!!
正会員 59人(354,000円) 家族会員 1人(2,000円) 応援会員 63人(189,000円) ご寄付 43人/8団体 企業などを含む(計663,425円) ※平成28年度一年間に、会員、ご寄付を頂いた方の人数 を集計しています。
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<P12 裏表紙 なかだの森インフォメーション> ようこそ!なかだの森へ! 私たちが大切にしていること

子どもにとって『あそび』は生きることそのもの!    日々溢れるおもちゃと情報にうもれて、幼少期を過ごす今の子どもと親たち… 子どもたちにほんとうに必要なものは、決められた遊びしかできない おもちゃでも一方的に与えられるだけの知識でもないはずです。 『やってみたい!』と思うことのすべてが「あそび」です。 挑戦なので失敗はつきもの。”危なっかしい””汚い””うるさい”と 大人の都合で体験を奪ってしまうと、 子どもが自ら育とうとする力を抑えてしまうことになるのです。 あなたは『自分らしい子育て』できてますか?   「あそび」の中での子ども同士のケンカや失敗が 大切だと思っていても、「迷惑をかけない」ようにと 周りの目を気にして、子どもに「うるさくしないの!」 「汚しちゃダメ」「いい子にして」と口うるさく言わなくてはならない… そんなヘトヘトな毎日を送っていませんか? 子育ては決してお母さん一人ではできません。 子育てに関する情報が溢れ、人と人とのつながりが希薄になっている現代。 子どもも、そして親だってたくさんの温かいまなざしの中で 育ちあうことが、今、とても大切だと考えています。
なかだの森であそぼう!インフォメーション 開催場所/仲田の森蚕糸公園 日野市日野本町6-1-88 駐輪場・駐車場(100円/時)あり
持ち物/水筒、着替えなど、冬は防寒、夏は虫よけを! 「なかだ鍋」を食べる方は… おわん、おはし、鍋の具材、 調味料代(50円) おにぎりなど主食をお持ち下さい! 開催日には、「なかだ鍋」を作ってます! みんなが持ち寄ってくれた具材で、 野菜たっぷり・栄養満点お鍋ができるんですよ。 量は、ご自分とお子さんの食べる茶碗分が目安です。 冷蔵庫に眠っているお野菜、もやしやコーン缶、 ワカメ、お肉でも!
開催日/ 毎週金曜日・毎月第2・3土曜日 10時〜17時 4月は7日(金)、8日(土)、14日(金)、15日(土)、21日(金)、28日(金) 5月は12日(金)、13日(土)、19日(金)、20日(土)、26日(金) 6月は2日(金)、9日(金)、10日(土)、16日(金)、17日(土)、23日(金)、30日(金) 7月は7日(金)、8日(土)、14日(金)、15日(土)、21日(金)、28日(金)
初めての方、お一人の方もぜひ気軽に遊びに来てくださいね! 子どもが主人公の居場所です! コーヒーコーナーもありますよ! 雨の日もやってますよ    赤ちゃんから大人まで自由に過ごせる遊び場です   
お問い合わせ [事務局]〒191-0024 東京都日野市万願寺1-25-8 [電  話]050-3721-1973(月〜木・10時〜17時) [メ ー ル]info@manazashi2009.sakura.ne.jp [ホームページ]http://www.manazashi2009.sakura.ne.jp       発行元:NPO法人 子どもへのまなざし
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